CICに10年前のソフトバンク異動情報がありローン契約できなかった方、消滅時効手続きにより無事ローンが組めるようになりました
CICに10年前のソフトバンク異動情報がありローン契約できなかった方、消滅時効手続きにより無事ローンが組めるようになりました
2026/1/26
ご相談内容
車や携帯のローンが組めない為、CICを開示したところ、10年以上前のソフトバンクの携帯料金異動情報が見つかったため、消滅時効で処理したいというご相談
解決方法、内容
⑴債務の消滅時効とCIC処理のご説明

まず誤解されているお客様も少なからずおられるのですが、【消滅時効】というのは【少なくとも5年以上延滞している債務が残っていること】が前提の手続きですので、
・延滞後、既に完済済み
・まだ延滞して数か月とか1年
などのケースでは使えない手続きです。

あくまでも債務を消すことに伴って、CICの情報も完済扱いになったり抹消されたりするものですので、くれぐれもお間違い無いようにご注意ください。

次に消滅時効の具体的な条件は、
①ここ5年以内、ソフトバンクに対し支払っていない、
②ここ5年以内、ソフトバンクと電話などで返済の約束をしていない、
③ここ10年以内、ソフトバンクから裁判や差押えをされていない、
という3つの条件がそろっていれば、後は我々行政書士が時効援用の内容証明を送れば債務が消えるという単純な制度です。

今回のお客様の場合、CICの異動(延滞)発生日は平成26年と11年以上前延滞であり、お客様のご記憶でも②③の条件も大丈夫ということでした。

そして消滅時効が成立した場合には、
CICに掲載されているソフトバンクの(延滞中という)異動ブラック情報が、
⇒(延滞後完済した)というグレー情報に変わります。そしてグレー情報になってから5年経過すると
⇒完全に消えてホワイト情報になるという流れです。
これは全額ソフトバンクご完済された場合もまったく同じグレー情報になる為、遅延損害金も含めると10万円以上の支払いになることの多い延滞携帯電話料金の場合、費用が安くてすむ消滅時効で処理を希望されるお客様が多くなるという仕組みです。

あくまで当所のお客様からの実際に伺ったお話ですがソフトバンクなどの携帯電話料金の情報がこのグレー情報になった場合、スマホの契約や小さなカードなどであればすぐ通るようになるケースもよくお聞きしますし、メガバンクでは今までないですが、地方銀行や信用金庫、JA、労働金庫などでは住宅ローンも通られている方も実際に複数いらっしゃいます(もちろん通らない方もおられるので当然ながらその方の収入などにもよります)。

今回は費用面でも消滅時効手続きの方が17,000円(税込18,700円)で出来るのに対し、ご完済であれば遅延損害金を含め10万円前後になると推測されたため、CICの処理が同じならということで消滅時効手続きを選択されることになりました。

⑵消滅時効手続き
LINEを使ったご契約が完了し、お費用の入金確認後、すぐにソフトバンクへ消滅時効援用通知を発送しました。
そこから1か月程度でソフトバンクから消滅時効成立の回答書が到着し、無事消滅時効成立となりました。

⑶CIC再開時と再度ローン申し込み
携帯電話料金は消滅時効手続きから2か月ほどしないとCICが更新されない為(通常の債務であれば1か月程度)、2か月経過後再度CICを開示されたところ、ご説明させていただいた通り、CICに完了登録がなされグレー情報になっていました。
その後すぐクレジットカードとスマートフォンを申し込んだところ、無事両方とも審査に通ったとのことで、お客様にも大変喜んでいただけました。

消滅時効手続きに関する法的なご説明はもちろんですが、当所の強みはこの経験に基づく信用情報関連のご案内が出来る点にあります。
CICの事故情報に絡む携帯電話料金の消滅時効手続きでしたら当所にご相談頂ければお役に立てると思いますので、携帯電話料金の消滅時効でお悩みのお客様は一度ご相談くださいませ。
参考費用
17,000円(税込18,700円)のみ
お客様の情報
栃木県/男性

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